Arduino(M5Stack)で環境計測装置を作ってみました③
ちょっと時間が空きましたが、前回作った装置をさらに改良し、センサー関係では二酸化炭素濃度センサー(MH-Z19B)とM5Stack用デジタル環境光センサー(DLight Unit)を追加し、廃版となったM5Stack用環境センサユニットをVer2からVer4に変更して動作するように作ってみました。
また、ソフトウェア面に関しては前述のセンサーに対応したほか、計測値を一定タイミングでLineへ送るのではなく、計測値が設定した範囲(上限・下限)から外れた場合にラインへ通知ように変更し、そしてIoTデータを可視化するサービスである「Ambient」にデータを送りる機能を追加しました。
デジタル環境光センサーは白熱灯、蛍光灯、ハロゲン、白色LED、太陽光などの光源に対応した光センサーなので、室内や屋外での明るさを測定するにはちょうど良いセンサーで計測した値をLux値で返してくるのでソフトウェア側で特に変換処理を行わなくても済むのがありがたいです。
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